田中一村先生の家

わての心の師匠である、田中一村先生が奄美大島で暮らした家に行ってきました。奄美空港から名瀬行きの路線バス(路線バスといっても観光バスのような大型バスでした)で40分くらいのところの「浦上ダイワ前」(ダイワというのはスーパーのようです)というバス亭で降りて、徒歩15分くらいの住宅街のはずれにあります。もっと近くにもバス停があるらしいのですが、空港からのバスはその路線を通らないようです。 ほとんど補修もされていないようで、これで良いのか悪いのか判断に迷いますが、当時の貧乏暮らしが想像できます。離れのトイレらしきものは整備されて、たぶん見学者用トイレになっているようでした。 見学者は他に誰もいなかったので、ひっそりとしていましたが、帰り道で、数十人の団体さんがガイドさんに先導されて向かっていたのに遭遇したので、観光名所になっているのかもしれん。というかもはや観光名所になっとる。 一村先生は1958年から1977年に69歳で奄美大島で亡くなるまで奄美と千葉とを行き来していたらしいです。どうやら、それまで、絵の落選が続いたので、腹立って奄美に逃亡したのではないでしょうか。 東山魁夷先生と同期だったらしいのですが、ふたりは経済的成功と貧困的成功の対比関係なのでしょうか。

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